Entries

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://roundoffspace.blog66.fc2.com/tb.php/854-92427d71

-件のトラックバック

-件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

[書評] 甲骨文字に歴史をよむ

中華人民共和国において「正史」となっている歴史書の一つ,「史記」。伝説上の帝である黄帝(紀元前2500年頃)から,前漢の武帝(紀元前100年前後)までを記載している。しかし,史記が司馬遷によって記載されたのは,前漢の中期の頃(紀元前91年頃。byWikipedia)。さらに,その史記が参照している資料は春秋時代~前漢初期(紀元前800年~紀元前200年頃)のものである。

そうすると,今のように記録がいろいろ残る時代ではない中,紀元前1000年の頃なんて,本当に正しいのか?という疑問がでてくる。もちろん史記の多くはその正しさが実証されている部分もあるのだが,この古い部分まであっているのだろうか?

本書では,実在が確認されている中国最古の王朝である「殷(紀元前17世紀頃~紀元前1046年。by wikipedia)」にスポットをあてている。史記が書かれた時代よりも1世紀程古く,史記が本当に正しく書かれているのか,疑わしい時代だ。そもそもどのような歴史書でも,何時の時代でも,それが作られた時代背景,それを作ることを命じた権力等によって大きくネジ曲がって書かれることは世界中にある。では,殷の時代に書かれた書物が無いのか?ということになると,それが,「甲骨文字」によって書かれたものとなる。著者は殷の時代に書かれた甲骨文字を読み解き,史記の正しいとおもわれる部分,疑わしい部分を分類していく。

第二部はほとんど読み飛ばしましたが,面白かったです。


甲骨文字に歴史をよむ (ちくま新書)甲骨文字に歴史をよむ (ちくま新書)
(2008/07)
落合 淳思

商品詳細を見る
スポンサーサイト
この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)
http://roundoffspace.blog66.fc2.com/tb.php/854-92427d71

0件のトラックバック

0件のコメント

コメントの投稿

投稿フォーム
投稿した内容は管理者にだけ閲覧出来ます

Appendix

ブログ内検索

プロフィール

亜空(あく)

Author:亜空(あく)
The Sub Space

あわせて読みたい

あわせて読みたい

twitter

twitter

FC2拍手ランキング

はてなBM(人気)

アクセス解析

SEO対策

FC2カウンター

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。