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[書評] 一勝九敗

一勝九敗一勝九敗
(2003/11/15)
柳井 正

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「ユニクロ」ブランドを持つ「ファーストリテイリング」の創業者,柳井正氏の
起業,そして会社を拡大していくための考え方,経営哲学をものすごくぎゅっと
詰めた本。236ページとは思えないほど内容が濃く,そして読み応えがある本だ。

ちなみに本書では社長を退く「引退宣言」も書いてあり,実際にこの後,
柳井氏は会長になり,本書にも優秀な若手であると紹介される玉塚氏が新社長
となり,新ファーストリテイリングが誕生するが,その3年後,玉塚氏は退任し,
柳井氏が社長に復帰することになる。

個人的には,もう少し,玉塚氏にやってもらってもよかったのではないかと思うが,
世界的な企業になるためには玉塚氏では”ぬるい”と判断したのかもしれない。
というか柳井氏のお眼鏡にかなう経営者はそう居るのだろうか?と思ってしまうが・・
それほどまでに,柳井氏は,自分にも他人にも厳しい。そういう印象がある。
それは以前愛読していた日経ビジネスアソシエに,柳井氏が読者の質問に
答えるコーナーのようなものがあったのだが,その答えからも感じていたが。
とはいえ経営への考え方などは非常に共感できるものが多い。

さて,話が逸れたが本書は先に書いたようにユニクロが無名な頃から,
ファーストリテイリングがいかにして急成長を遂げたか,その経緯,その時の
柳井氏の考え方がぎっしり詰まっている。
なにしろあとがきには「起業家十戒」「経営者十戒」が書いてあり,
「ファーストリティリングの経営理念(23条)の解説」が書いてあるのだから,
多少なりとも経営という観点で仕事を考える人は読んで損はないどころかお得な一冊。

即断即実行。
言うのは簡単だが,ある程度の規模の企業で,実際にやれている組織がどこまで
あるのだろうか。ファーストリテイリングはどのくらいのスピード感を持って
業務推進しているのか。四半期ごとに完全実力主義の人事考課を行って,
現場はどのように感じているのか。いろいろと真の生の現場を見てみたい衝動にかられる。

本書の末尾の軌跡によると,本格的チェーン展開は1991年だということなので,
あと20年くらいすると,当時の新入社員が定年を迎える頃である。
その頃に,ファーストリテイリングという会社が,本当に一流の大企業として,
世界のブランドとして,確立しているのか,どのような組織になっているのか,
楽しみである。
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