四捨六入
[書評] はじめてのプロジェクトマネジメント
仕事始めて数年,いくつかのプロジェクトに関わってきた。

でもそれは一部門の担当だったり一機能の担当だったりして,

プロジェクト全体を見渡したことは無い。

このたび始めてプロジェクトをマネージメントする仕事が割り当てられた。

そんな人にぴったりだと思う。



これはストーリー形式でプロジェクトマネジメントに必要な要件を眺めることができる本。

ちょっとストーリーを挟んで解説,またちょっとストーリーが進展して解説,

という繰り返しなので,読みやすく,実際に自分が仕事をするイメージに

繋がりやすく,より実践的にも使える本だと思った。



一つ一つが詳細に,いろんなケースを網羅して書かれているわけではないので,

ある程度マネジメントの経験がある人にとっては物足りないかもしれない。

しかし,そんな人でも,自分の経験と照らし合わせて,

自分ならこんな判断するなぁ,と考えながら読むと,

自己流の部分とちゃんと体系だった知識とを,把握することができそうだ。



なにより小さくて安いことが良い。

ちょっと新幹線で出張の時に読んだりするのに最適。





はじめてのプロジェクトマネジメント 日経文庫 はじめてのプロジェクトマネジメント 日経文庫
近藤 哲生 (2005/05/14)
日本経済新聞社
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